3月4日(土)、長野県白馬町で開催された、第8回信越耳鼻咽喉科セミナーに参加しました。
しっかりと勉強したあと、冬季サラエボ五輪日本代表のアルペンスキーヤー、岩谷高峰さんの「スキーの楽しさ」と題した特別講演がありました。
印象的だったのは、これまで厳しい勝負の世界で戦い、今もなお指導者として競技スキーの世界に身を置かれる岩谷さんは、「スキーと楽しいと思ったことは一度もない」そうです。
しかし、「つらいスキーをここまで続けてこられたのは、子供のころ、岩手県の山奥の家の裏山で、夢中になって板を担いでのぼっては滑った記憶があるからです。スキーには、大自然に抱かれる楽しさがあり、それを皆さんにも感じてほしいです。」とおっしゃられていました。
ちなみに、岩谷さんがスキーを始めたのは、「生まれてまもなく」だそうです。さすがです。
翌日、セミナー参加者によるタイムレースが行われました。
2本のタイム合計で競われるこのレース、1本目私は全体の2位タイム(!)をたたき出したのですが、2本目は残念ながら転倒してしまいました・・・。
私の競技スキー人生をこのまま終わらせるわけにはいきません。
いつの日か必ずリベンジしたいと思います!
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