先日ドイツの森で行われた仮面ライダーウィザードショーの様子を報告します。
こいつらが悪の軍団「ファントム」。
「俺たちの仲間になれるかテストするから、舞台に上がりたいやつは返事をしろ!」
次男が大きな声で返事をしたところ、「お前じゃちょっと無理かな、お兄ちゃん来い!」とのことで、なぜか長男がステージに上がることになりました。
「お前らはどこから来た?」の質問。
「神戸」、「香川」、「おうち」とほかの三人が答えるなか、うちの子は「レスパールの温泉!」・・・そう、我が家は前日、レスパール藤ヶ鳴に宿泊していたんです。
すると、「レスパール?エスパール?温泉なのか?なんだそれは?」とそっけない返事。
きっと、悪の軍団は県外出身に違いありません。
次の質問。
「ウィザードと、お土産を持っているファントム、どっちが強いと思う?」
最初に質問された長男が「ウィザード!」と答えると、「なんだと!貴様にはお土産はなしだ!!」
さすが悪の軍団、子どもといえども容赦なしです。
これを見たほかの3人は同じ質問に「ファントム!」と答え、お土産をもらっていました。
そして、もう一度長男に質問。
「お前、わかってるな。次、間違えたら、パンツずらすぞ!ウィザードと、お土産を持っているファントム、どっちが強いと思う!」
ウィザードと答えたら、お土産がもらえないばかりか、パンツまでずらされてしまうなんて・・・。
少し悩んだ末、「ファントム!」と答えてこの過酷な状況を見事乗り切った長男にも無事お土産が贈呈されました。
悪の軍団から解放され、ほっとした表情です。
後ろの方から、「あの紫シャツの子、イケメンね。」という奥様がたの声が聞こえてきました。
わが息子ながら将来有望ですね、うらやましい。
このあと、ステージ上で暴虐の限り(?)をつくした悪の軍団「ファントム」を仮面ライダーウィザードがぶっとばしてくれました。
ありがとう、ウィザード。
最後に、記念写真。
あこがれのヒーローに出会えて大満足の二人でした。
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