昨日は休診日で、次男の幼稚園もお休みだったので、次男と蒜山ベアバレーに行って特訓してきました。
最初は怖がってスキーそのものに消極的だった次男でしたが、平日の広々としたゲレンデでメキメキと自信をつけることができ、帰る頃には『僕、そり遊びよりスキーが好きになった!』と豪語しておりました。
夜は岡山市耳鼻咽喉科専門医会(十六夜会)で講演を聞いてきました。
一題目は『岡山ERの現状と今後の展望』と題し、岡山市民病院の桐山先生が講演されました。
新しくなった市民病院で、ことわらない救急を目指し、情熱をもって取り組んでおられている姿勢に頭が下がる思いでした。
二題目は岡山大学病院光学医療診療科の河原先生による、『下咽頭癌に対する内視鏡診察の現況』の講演でした。
下咽頭がん(のどのがん)は症状がでにくく、進行してから発見されることが多いため治療が困難な病気ですが、早期発見できれば、内視鏡でがんを削り取る治療を選ぶことができるようになってきました。
当院でものどの違和感などで内視鏡検査をすることがありますが、小さな異常を見落とさないよう、今まで以上に丁寧に検査しなくてはいけない、と痛感いたしました。
コメントをお書きください