開業以来ずっと欲しかった『処置用ファイバースコープ』を、このたび思い切って購入しました。
魚の骨がのどに刺さったとき、口から取れればよいのですが、のどの奥に入り込むと口からは取れません。
その時には、この『処置用ファイバースコープ』を鼻からのどの奥まで入れて、付属の鉗子でつまんで摘出します。
これで、のどの奥に魚の骨が刺さった患者さんが来院されても、他の病院に紹介することなく、当院で対応できます。
本日、一時的にアイチケットが利用できない状況が発生し、大変ご迷惑をおかけしました。
運用サーバーに利用アクセスが殺到し、一時的につながりにくい状況が発生したと、業者さんから連絡がありました。
今後こういうことが起きないよう、サーバーを増強して対応するそうです。
今年の花粉症は去年よりも明らかに勢いが強いので、全国的に花粉症の患者さんが多くおられ、アイチケットを一斉に利用したのだと思います。
花粉症でお困りの方は、しっかり治療しますので、いつでもご相談ください。
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モンストおじさん (金曜日, 08 4月 2016 20:12)
「思い切って購入」にはクスッとしましたが、「鼻から喉の奥まで入れる」にはオェッとなりました(((^_^;)
幸い、小さい頃から魚は食べ慣れてますが、耳鼻科の鼻に突っ込むのは慣れないです(;>_<;)
皆さん、魚の骨には気を付けましょうm(__)m
どうまえ耳鼻科院長 (日曜日, 10 4月 2016 20:47)
コメントありがとうございます。
のどに刺さった骨を無事摘出すると、一瞬で症状が楽になって非常に患者さんに喜んでもらえるので、耳鼻科医にとってはやりがいのある処置ですね。
もちろん、魚の骨には十分お気を付けください。