気になる広告が郵送されてきました。
アイチケットで予約を取ったのち、専用の問診サイトで病状を入力すれば、その内容を電子カルテに飛ばすことができ、患者さんの問診表記入や診察室での病状説明の手間を省くことができるシステムです。
実は専門医講習会でも展示されていたのですが、興味がわかず、ブースを素通りしていました。
WEB問診だけで足りずに結局診察室で病状を聞かないといけないかもしれませんし、入力が患者さんにとって分かりにくければ混乱をまねくかもしれませんが、うまくいけば診察が効率化できて待ち時間の短縮につながるわけですから、ちょっと検討してみようかと思います。
75歳以上の窓口負担について、令和4年度から現行の1割から2割に引き上げる方向で調整しているとのニュースがありました。
75歳以上医療費、2割負担へ 政府最終調整 受診時定額負担は見送り公算(Yahoo!JAPANニュース)
消費税増税に引き続き、医療費を含む社会保障費の負担増は避けることができないようです。
少子化さえ解消すればいろいろ解決するのでしょうが、それが難しい・・・。