当面の間、超音波ネブライザー治療を休止します。
一般社団法人日本環境感染学会の定める『医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド第2版改訂版(ver.2.1)』において、ネブライザー療法が大量のエアロゾルを生じる処置として例示され、中リスクに該当するとされました。
ネブライザー療法は耳鼻咽喉科にとって重要な治療法ですので、今後、日本環境感染学会、日本耳鼻咽喉科学会等で安全に施行するための条件などが改めて検討されることでしょう。
引き続き情報収集に努め、条件が整い次第再開する予定ですので、しばらくお待ちください。
(参考)「医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド(第2版改訂版 ver.2.1)の公開について(一般社団法人日本環境感染学会)
2020年6月2日から超音波ネブライザー治療を再開しました。