最近になってマスクは手に入るようになってきましたが、使い捨て手袋の入手が困難になっています。
使い捨て手袋は患者さんごとに交換するのでかなりの枚数が必要なのですが、注文しても納期が遅れたり、注文自体をキャンセルされてしまうこともでてきました。
また、値段も以前は1箱(100枚入り)が300~400円くらいで購入できていましたが、どんどん値上がりしてネットでは1000円を超えるのが当たり前になってきつつあります。
国内だけでなく海外でも使い捨て手袋の需要がますます高まっているそうですので、今後もこの傾向は続くのではないでしょうか。
受診抑制、感染対策費用の増大など、医院経営にとっては厳しい状況が続きますが、できるだけの感染対策を行い、診療の質を高めて、安心して受診していただける環境を整えるよう、今後も努めてまいります。