患者さんが安心して医療機関に来院できるよう、感染防止対策を徹底している医療機関に対して、日本医師会が『みんなで安心マーク』を発行しています。
日本医師会が作成した9つのチェックリストを実践しているか自分で確認し、自分でプリントアウトします。
チェックリストの内容はいずれも基本的なもので、職員の検温は朝だけだったのを朝夕にした以外、すでにすべて実践済みでした。
立ち入りチェックなどがあるわけではないのでどれほど意味があるのか分かりませんが、少しでも患者さんに安心していただけることを期待して、玄関前に掲示してみました。
【医療機関等における新型コロナウイルス感染症対策 チェックリスト】
1.職員に対して、サージカルマスクの着用、手指衛生が適切に実施されている。
2.職員に対して、毎日(朝、夕)の検温等の健康管理を適切に実施している。
3.職員が身体の不調を訴えた場合に適切な対応を講じている。
4.患者、取引業者等に対して、マスクの着用、手指衛生の適切な実施を指導している。
5.発熱患者への対応として、事前に電話での受診相談を⾏う、または対応できる医療
機関へ紹介する等の対策を講じている。また、発熱患者を診察する場合には、時間
的または空間的に動線を分けるなどの対策を講じている。
6.受付における感染予防策(遮蔽物の設置等)を講じている。
7.患者間が一定の距離が保てるよう必要な措置を講じている。
8.共用部分、共有物等の消毒、換気等を適時、適切に実施している。
9.マスク等を廃棄する際の適切な方法を講じている。