『最近ほかのワクチンをうったのですが、インフルエンザ予防接種はいつから可能ですか?』
『インフルエンザ予防接種をして、どれくらいあければつぎの予防接種ができますか?』
といった、ワクチン接種間隔に関する質問を多くいただきます。
今年の10月1日からワクチン接種の投与間隔のルールが一部変更されました。
下記の3つのルールを守れば、前のワクチンの接種からの間隔にかかわらず、異なるワクチンの接種を受けることができます。
①注射生ワクチンから次の注射生ワクチンの接種を受けるまでは27日以上の間隔をおくこと。
②同じ種類のワクチンの接種を複数回受ける場合はワクチンごとに決められた間隔を守ること。
③発熱や接種部位の腫脹(はれ)がないこと、体調が良いことを確認し、かかりつけ医に相談の上、接種を受けること。
インフルエンザワクチンは不活化ワクチンなので、発熱や接種部位の腫脹がなく体調がよければ、
・インフルエンザ予防接種はいつでも可能です。
・インフルエンザ予防接種後、ほかのワクチンを接種するのに間隔をあける必要はありません。