現在のところインフルエンザは昨年と比べて9割減と、まったく流行っておりませんが、ここ数日非常に寒くなっていますので、新型コロナだけでなくインフルエンザにも注意が必要です。
綿棒を鼻に突っ込むと咳やくしゃみがでて飛沫が拡散する恐れがあるため、今年からインフルエンザ検査の検体には鼻かみ液(鼻汁)を利用することにしました。
ティッシュで鼻をかむと鼻汁が吸い込まれてしまい、うまく検体を採取することができないため、サランラップやクッキングシートなら吸い込まないかな、などと検討していたところ、専用の『鼻かみ液採取用紙』という製品があることを知り、購入してみました。
撥水加工がしてあって鼻汁が少量でも確実に採取でき、素材が柔らかなので肌ざわりも良好、しかも写真のような形状で鼻をすっぽりと覆うことができるので、鼻かみ時に飛沫が周囲に飛び散りにくくなっています。
さすが専用、シンプルですが非常によくできており、とても感心しました。